忘れられない誕生日(悪い意味で)
先日誕生日を迎え、35歳になりました。
タイトル通り、悪い意味で忘れられない一日となってしまいました。
最初に結論を言うと
息子が高熱を出し、熱性痙攣で救急搬送される事態となりました。
この日は特に変わったことをするわけでもなく、
夫もお休みだったので、息子と3人でお昼頃に公園に行きました。
思えばこの時から食欲が無く、出かける前から体調が悪かったのかもしれません。
食欲がない以外はいつも通りだったので、なかなか気づけませんでした…。
遊具で遊んだりお散歩をしたりと、一通り遊んだ後、車に乗せようと息子を抱っこするとなんだか熱い!
帰って熱を計ったら38℃ありました。
お昼寝すれば少しは下がるかなと思ったのですが、体がツライのかなかなか寝ません。
お昼寝は諦めて病院に連れて行くと、風邪との診断でした。
帰宅後もいつも通り元気で、夕飯も残さず食べたので安心しました。
でも熱は下がらず。夜が怖いな、と。
ネットで熱性痙攣の記事を何度も読んだ事があったので、もしかしたら…と。
夫とも痙攣について情報を共有しようと思いつつ、買ってきたケーキを食べていたまさにその瞬間。
息子の様子が急変。
意識が無くなり、痙攣が始まりました。
すぐに救急車を呼びました。
夫がすごく落ち着いて対応してくれました。(一人の時じゃなくて良かった…)
幸い痙攣は長引くことも無く、救急車もすぐに来てくれたので、
息子は病院で処置をしてもらい、その日の夜に帰宅することができました。
痙攣が長引いてしまうと障害が残ってしまうこともあるようです。
病院の先生は、「すぐに救急車を呼んでくれたのでよかったです。」と言っていました。
子どもの様子がおかしい時は自分で判断せずに、まず119番するのが良いかもしれませんね。救急の方が救急車が必要かどうか、というのを判断してくれます。
息子が夜帰宅した後も、少し様子がおかしかったので、もう一度119番しました。
その時は緊急性はそこまでないとのことだったので、自宅で様子を見ました。
痙攣は繰り返すこともあるとのことだったので、この日は心配で心配で、朝まで寝れませんでした。
ネットを見ていると、良くない情報がたくさん入ってきて…息子が目を覚ました時、今まで通りでいてくれるだろうか、と不安で仕方無かったです。
朝の5時頃になって息子が目を覚まし、「ダーちん、ダーちん。(母ちゃん)」と言って目を合わせてくれたので、心の底から安心しました。
息子を抱き抱えて、一緒に寝ました。
『元気でいてくれればそれだけでいい。』
そう思わずにはいられない、記憶に残る誕生日でした。
元気だからって、あまり無理させてはいけませんね…
本当に可哀想な体験をさせてしまった。反省です。
これからはもっと注意深く息子を見てあげようと思います。
ではでは、おやすみなさい。