約6ヶ月ぶりのパン焼き
今日はばあばに息子を預け、久々にパンを焼きました。
材料もあまりフレッシュではないので、販売の予定は無く、完全に自宅用です。
お店に残っている材料を消費するのと、
先日オーブンの分解掃除をしたので、その後の焼き上がりチェックが目的です。
9時半すぎに息子を預け、10時頃から仕込みを始めたのですが、最終のパンが焼き上がったのが16時半頃。
そんなにたくさんのパンを焼いたわけではないのですが、やっぱりパン作りは時間がかかります。
この時期は気温が低く、発酵がゆっくりなので、尚更時間がかかってしまいました。
本当はもう少し食パンの最終発酵の時間を取りたかったのですが、ばぁばとお別れの時間になってしまいそうだったので、早めに窯入れ。
満足はしてないけど、まぁまぁな感じで焼けました。
オーブンの調子も悪くなさそうで良かったです。
食パン以外にも余り生地でメロンパンやチョコパン、スコーンなども焼きました。
とても我が家だけでは消費しきれないので、実家にもお裾分け。
こんな時に連絡してヒョイっとパンを届けられる友人が、近くにいればいいのになぁと思います。
息子が喜ぶかなぁと思って、普段焼かないようなパンも焼いてみました。
(下手くそで恥ずかしい…)
焼きたてを持って行くと、「パンパン!(アンパンマン)パンパン!」と喜んで齧り付いていました。
この顔が見たかったんだ〜〜♡
頑張って作って良かった。
パン屋になろうと思った原点が、まさにこれですよね。
『誰かが自分の作ったパンを美味しそうに食べてくれるのが嬉しかった。』
昔から小さな子が自分のパンを食べているのを見るのが好きでしたが、
自分の子どもだと一段と嬉しいですね。
やっぱりパンを焼くのは楽しいです。
今日は疲れたけど、とてもいい一日でした。
ではでは今日はこの辺で。
おやすみなさい。